こんにちは、ナナ(@nekotebiki)です!
今回は、キャットフードに関するこんな疑問について解決していきます。
結論から言うと、
上記がおすすめの無添加キャットフードです。
記事のなかで、おすすめの特徴や選び方、危険な添加物について紹介します。
目次
無添加のおすすめキャットフード3つ
ヒルズのサイエンス・ダイエット アダルト 成猫用
- 人工着色料や保存料は使用していない
- 副産物ミール不使用
- 下部尿路の健康をサポート
成分 | 1,420円(税込)/1.8kg |
原産国 | チェコ |
主原料 | トリ肉 |
成分 | タンパク質:29.0%以上 脂質:17.5%以上 粗繊維:2.5%以下 灰分:7.0%以下 水分:8.0%以下 カロリー:407kcal(100gあたり) |
ピュリナ ワン 室内飼い猫用
- 安心の無添加
- 体内に溜まった毛玉の排出をサポート
- 新鮮なターキーを使用した低カロリーフード
成分 | 1,414円(税込)/2.2kg |
原産国 | アメリカ |
主原料 | ターキー |
成分 | タンパク質:40.0%以上 脂質:13.0%以上 粗繊維:6.0%以下 灰分:9.0%以下 水分:12.0%以下 カロリー:360kcal(100gあたり) |
ニュートロ ナチュラルチョイス 室内猫用 アダルト チキン
- 厳選した自然素材のみを使用
- 自社工場で生産、厳格な審査をしているので安心
- 高品質で栄養いっぱいのチキンを使っている
成分 | 2,965円(税込)/2kg |
原産国 | アメリカ |
主原料 | チキン |
成分 | タンパク質:33.0%以上 脂質:14.0%以上 粗繊維:7.0%以下 灰分:10.5%以下 水分:10.0%以下 カロリー:360kcal(100gあたり) |
無添加キャットフードの選び方
無添加のキャットフードを選ぶ場合、
- 合成添加物が含まれていない
- 主原料に素材名がしっかり記載されている
などをしっかり確認しましょう。
一口に添加物といっても、体に良いものと悪いものがあります。
キャットフードを選ぶ際に気をつけてほしいのが、体に悪い添加物が入っていないかです。
合成添加物は、猫の体によくないので必ずキャットフードの成分表を確認しましょう。
また、主原料もチキンやサーモンなど、素材名がしっかり記載されているものを選んでください。
家禽ミールといった曖昧な表記は、どんな肉が使われているのかわかりません。
もしかしたら、添加物が含まれている恐れもあるので避けるようにしましょう。
無添加=安全ではない
無添加って聞くと、安全と思ってしまいますよね!
しかし実際は、無添加=安全ではありません。
無添加とは、あくまでも加工後に添加物を使用していないというだけです。
栽培段階で、農薬や遺伝子組み換えなどを行っていても無添加と記載されます。
オーガニックフードやナチュラルフードのように、栽培段階から有機栽培や自然素材にこだわっているわけではないということを覚えておきましょう!
無添加じゃなくても安心!キャットフードに含まれる添加物の種類
添加物にも
- 合成添加物
- 天然由来の添加物
があります。
このうち危険なのは、合成添加物!
ただし、合成添加物の中にはビタミンやミネラルといった、猫の栄養に必要な添加物もあります。
その場合は、含まれていても問題ありません。
合成添加物のなかでも危険なのは、商品を長持ちさせるために含まれている添加物です。
成分によっては、発がん性のあるものも…。
具体的な添加物の名称については、次の項目で紹介しますね!
キャットフードに含まれる危険な添加物とは
猫にとってよくない添加物は多くあります。
ここでは、キャットフードによく含まれる代表的な添加物を紹介しますね。
酸化防止剤
酸化防止剤には、
- アスコルビン酸
- BHA・BHT
- エトキシキン
などの種類があります。
酸化防止剤とは、キャットフードの酸化を遅らせるためのものです。
発がん性や肝臓に影響を与える恐れがあると言われています。
賞味期限が長いキャットフードを購入する際は、上記にあげた成分が含まれていないかしっかり確認しましょう!
着色料
赤色3号や青色2号といったタール色素は、着色料として使用される添加物です。
着色料には、キャットフードをおいしく見せる効果があります。
着色料の種類によっては、発がん性はもちろん、アレルギー反応を起こすことも…。
外国では、使用を禁止していることが多い添加物です。
保存料
保存料には、
- ソルビン酸カリウム
- バラペン
- ナタマイシン
などがあります。
細菌の繁殖を防ぐ効果があり、主にウェットフードに利用されていることが多いです。
発がん性のリスクがあるとされています。
香料
一口に香料といっても、
- 天然の香料
- 合成の香料
の2種類があります。
天然由来の香料については、キャットフードに含まれていても特に問題ありません。
合成香料については、発がん性の原因になると指摘されています。
おすすめはプレミアムフード
プレミアムフードには、
- ヒューマングレード
などの種類があります。
どれも、厳選された素材を使用した高級志向のキャットフードです。
値段は一般的なキャットフードに比べて高くなりますが、猫の健康を考えるならおすすめのキャットフード!
下記の記事で、安全なプレミアムフードのおすすめと選び方を紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
安全な無添加のキャットフードを選びましょう!
今回紹介したように、無添加だからといってすべて安全なキャットフードとは限りません。
種類によっては、品質の良くないフードも存在します。
そのため、飼い主さんが安全なキャットフードをしっかり選ぶ必要があるのです。
どの無添加キャットフードを選べばいいのか迷ったのなら、記事のなかで紹介したおすすめのフードを参考にしてください!
3つとも高品質な素材が使用された、安全な無添加のキャットフードになっています。