こんにちは、ナナ(@nekotebiki)です!
こんな疑問もったことありませんか?
キャットフードのドライとウェットの違いを知らずに選んでしまうと、飼っている猫の年齢や体質にあわず病気や栄養不足になったり、費用が余計にかかったりと色々なリスクが発生してしまいます。猫のためにも、その時にあった適切なタイプのキャットフードを選ぶことが大切です。
とはいえ、多くの人が
「ドライとウェットの違いって何?」
「おすすめはどのタイプなの?」
といった疑問を持っているでしょう。
そこで今回は、キャットフードのドライとウェットの違い、さらにどちらがおすすめなのかも紹介しますね!
具体的には、
- ドライとウェットの違い
- どちらがおすすめなのか
- 一番重要なこと
を順番に説明していきます!
キャットフードのドライとウェットの違い
栄養バランス | ||
味 | ||
保存期間 | ||
衛生面 | ||
食べやすさ | ||
腹持ち | ||
種類 | ||
価格 |
表は一般的なドライとウェットを比較しています。種類によって異なることがあるので、あくまでも目安として参考にしてください。
キャットフードのドライとウェットどちらがおすすめ?
結論から言うと、ドライフードかウェットフードかは、猫の年齢や健康状態に合わせて選ぶことが大切です。
というのも、ドライもウェットも、それぞれにメリットがあり、どちらが良い悪いというものはありません。年齢に合わせて切り替えることの方が重要です!
ではどの年齢にはどのタイプがいいのか、わかりやすく紹介しますね。
子猫ならドライタイプ
子猫はこれから体が出来上がってくるため、栄養価が高いキャットフードを与えることが大切です。
ドライフードは栄養バランスに優れたものが多く、まだご飯をたくさん食べることができない子猫でも、少しの量で十分な栄養を摂ることができます。
ちなみに、子猫だとドライフードが固くて食べにくそうにする子もいるかと思います。そんな場合は、お湯や子猫用のミルクでふやかして与えてください。消化にも良いので、おすすめですよ!
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成猫ならドライタイプorウェットタイプ
成猫になると基本的にはドライorウェットのどちらでも問題はありません。選ぶ基準としては、猫の好みに合わせるといいです。
ほとんどの猫が、ウェットフードを好みます。理由としては、ウェットフードの方が食感や味が良いためです。その分ドライフードより値段が高くなります。
しかし、猫によっては今まで食べてきたドライ(ウェット)に飽きてしまい、ご飯を突然食べなくなる場合も!
そういったときのことを考えて、どちらのご飯にも慣れさせておくことをおすすめします。その方が、災害時など「ご飯がどちらかしか準備できない」といった状況になっても安心です。
でも、猫が嫌がっているのにご飯を無理に変えるのはやめてくださいね!あくまで猫を優先に考えてあげてください。
成猫に適したおすすめのウェットフードとドライフードはコチラ👇
高齢猫ならウェットタイプ
高齢猫にもなると、消化機能が衰えてきたり、噛む力が弱くなってきたりします。そういった場合には、消化や噛むのに優しいウェットタイプがおすすめです。
もし、ウェットタイプが嫌いな猫なら、ドライフードをお湯でふやかして与えてください。そうするとウェットフードと同様の柔らかさになり、消化にも優しくなります。
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一番重要なのは総合栄養食
ドライフードかウェットフードかよりも重要なのが、「総合栄養食」かどうかです!
基本的に、猫のご飯には「総合栄養食」「一般食」「おやつ」「療法食」タイプがあります。
総合栄養食は、猫の健康をサポートする栄養素が十分に含まれているキャットフードです。極端にいうと、総合栄養食と水があれば生きていけます!
しかし、それ以外の一般食やおやつは、あくまで総合栄養食の補助でしかないため、それだけを与えると栄養不足になってしまいます。
なので、キャットフードを買う場合は、「ドライフード」か「ウェットフード」かよりも、まずは「総合栄養食」であるかに注意して選ぶようにしましょう!
ちなみに総合栄養食かどうかは、キャットフードのパッケージに記載されているので、わかりやすいはずです。
下記で総合栄養食については、下記記事で詳しく解説しています👇
まとめ
ドライタイプもウェットタイプも、どちらにもメリット・デメリットがあるので、飼っている猫の年齢や体質にあわせて選ぶことが大切です。
- ドライにもウェットにもメリットがある
- 猫の年齢にあわせて選ぶことが大切
- ドライもウェットも食べられると安心
- 重要なのは総合栄養食
ドライフードとウェットフード、どちらにも優れているメリットがあるため、一概にどちらがおすすめとは言えません。
猫の年齢や健康状態にあわせて、その時にあった適切なタイプを選ぶようにしましょう!