こんにちは、ナナ(@nekotebiki)です!
猫が使えるこたつとして人気の猫用こたつ!
様々なメーカーが猫用こたつを販売しています。
なかでも私のおすすめは、
の猫用こたつです。
記事のなかで、上記おすすめ猫用こたつの特徴や猫用こたつの選び方、注意点を紹介します。
猫用のこたつおすすめ3つ
マルカン あったかこたつ猫用Mサイズ
- 赤外線ランプを使用していないため猫の目にやさしい
- 電源コード全体に保護カバーがされている
- こたつの上でもくつろげるようにお皿形になっている
価格 | 9,990円(税込) |
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電気代 | 約0.68円(1時間あたり) |
サイズ | 幅44.5cm×奥行き34cm×高さ30cm |
売り切れ
PLATA ペット 猫 こたつ
- コードは噛みつき防止のカバー付き
- スイッチひとつでON/OFF可能
- 温度ヒューズは2段階調節できる
価格 | 5,980円(税込) |
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電気代 | 約0.53円(1時間あたり) |
サイズ | 幅44cm×奥行き33cm×高さ30cm |
売り切れ
キャティーマン 遠赤外線ペットの夢こたつ
- 遠赤外線なのでヒーターの熱が直接あたらない
- こたつの中が明るくないので猫の目にやさしい
- ヒーターに保護網があるので安全
価格 | 9,324円(税込) |
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電気代 | 約0.48円(1時間あたり) |
サイズ | 幅45cm×奥行き33cm×高さ30cm |
猫用こたつの選び方
電気代
猫用こたつは電気を使うため、電気代が発生します。
長時間使うことも多い猫用こたつは、1時間あたりの電気代が安くても積み重なると結構なお金がかかります。
できるだけ、電気代が安い猫用こたつを選びましょう!
理想としては、1日5〜6円以下の猫用こたつがおすすめです。
商品のパッケージに、1日あたりの電気代が記載されているので確認してから購入するようにしましょう!
安全対策
猫がケガやヤケドをしないように、安全対策がしっかりされている猫用こたつを選びましょう。
例えば、
- こたつの上に猫がのっても壊れない頑丈さがあるか
- 電源コードに噛みつき対策がされているか
- ヒーターには直接さわれないようにカバーがついているか
などです。
こたつはなかだけでなく、こたつの上もあったかいので猫がよくのります。
しっかりした作りになっていないと、壊れて猫がケガをすることも…。
また、猫はよく噛む動物なので電源コードが剥き出しになっているのは危険です。
コード全体がカバーされているものを選びましょう。
こたつで多いトラブルがやけどです。
ヒーターが剥き出しのものは、猫が触ってやけどをする恐れがあります。
保護カバーがされていて、ヒーターが猫に直接あたらないタイプのこたつを選びましょう。
ちなみに、手作りでこたつを作る人がいますがおすすめできません。
理由として、素人が作るため安全対策が不十分だからです。
愛猫がケガをするリスクを考えたら、多少高くても企業が販売している猫用こたつを購入しましょう!
サイズ
猫用こたつにもサイズがあります。
小さいサイズは猫が入らないうえに壊れるリスクも!
こたつを購入する際は、サイズを確認してから買ってくださいね。
理想としては、猫の体型より少し大きめのサイズがおすすめです。
ピッタリサイズだと、体勢を変えることができないので窮屈になります。
少しゆとりがあるサイズを選びましょう!
猫用こたつの注意点
スイッチを入れっぱなしで外出しない
スイッチを入れたまま、もしくは電源プラグをコンセントに挿したまま長時間外出するのは、ケガややけどをする原因になります。
安全に作られている猫用こたつですが、猫がコードを噛んだり、ぶつかって倒したりと少なからずリスクはあります。
飼い主さんがいるなら注意もできますが、外出中なら何かあっても対応できません。
長時間外出する際は電源プラグを抜いて、安全な場所に片付けるようにしましょう。
長時間こたつに入れない
猫用なので、そこまで熱くならないようにされている猫用こたつですが、長時間は健康を害する恐れがあります。
例えば、
- 酸欠
- 脱水症状
になりやすいなど!
猫は自分から水を探して飲むということをあまりしません。
体の水分が少なくなっても、こたつからでないことがあります。
酸欠も同様に、暖かい場所が好きなので息苦しくなってもでてこないことも…。
そのため、飼い主さんがしっかり猫の体調を管理する必要があります。
こたつに入っている時間が長い場合は、猫をこたつからだして水を飲ませるようにしてくださいね!
電源コードで感電
猫用こたつの多くが、噛んでも大丈夫なよう電源コードにカバーがされています。
しかし、劣化やカバーがされていない部分、噛んで破れている部分を猫がかじると感電する恐れがあります。
そのため、定期的に電源コードに異常がないか確認するようにしてください。
猫が噛んでもちぎれないくらい、頑丈な保護カバーがついている猫用こたつがおすすめです!
猫に人間用のこたつはNG!
猫用と人間用とでは、こたつの温度や作りが違います。
人間用のこたつは温度が高く、ヒーター部分が保護されていません。
人間用のこたつを猫が使うと、
- 脱水症状
- 低温やけど
- 酸素不足
- 目のケガ
などの原因になります。
同じこたつだからと、人間用のこたつは使わせないようにしてください!
万が一、こたつを使って上記のような症状がでたら、すぐ動物病院へ連れていきましょう。
猫がこたつを好きな理由
寒いのが苦手
猫の先祖は熱い乾燥地帯に住んでいました。
そのため、暑さには強くても寒さには弱いのです。
寒すぎると体調を崩して下痢や軟便になってしまう恐れも…。
寒さに弱いため、あったかい場所を好みます。
こたつが好きなのも、あったかく居心地がいい場所だからです。
ちなみに、猫は何よりもあったかい場所を好みます。
熱中症になるくらい暑くても、日向ぼっこを続けるため要注意です!
狭くて暗いところが好き
猫を飼っていると、ダンボールのなかや狭い隙間に入ったりしませんか?
そういった行動をするのは、狭くて暗いところ好む習性があるからです。
猫は昔、単独で狩をしていました。
獲物にバレないように物陰に潜んだり、天敵から身を守るために狭くて暗い場所に隠れていたりしていたのです。
そういった習性が今でもあるため、猫は狭くて暗いところを好みます。
また、とった獲物を横取りされないため、狭くて暗い安全な場所に隠すという話もあります。
こたつも猫にとっては狭くて暗い安心な場所。
だから猫はこたつを好むのです。
こたつが心配な人はあったかハウス
猫用こたつに抵抗がある人は、こたつ型のハウスがおすすめです。
電気を使っていないため、ケガややけどをする心配がありません。
ヒーターがなくても、ドーム型なのでなかはとってもあったかい!
電気代も節約できるうえ、価格も猫用こたつに比べて安いので経済的です。
ペットパラダイス 猫用 こたつ 小
- かわいいこたつのデザイン
- ウレタンフォーム素材を使用しているのであったかい
- 簡単に手洗いができる
価格 | 6,380円(税込) |
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サイズ | 幅40cm×奥行き40cm×高さ25cm |
素材 | ポリエルテル100%、ウレタンフォーム |
安全な猫用こたつを選びましょう!
今回紹介したように、猫用こたつでも使い方を間違えると猫がケガややけどをしたり、酸欠や脱水症状になったりする恐れがあります。
愛猫がそういったことにならないよう、飼い主さんがしっかり管理しましょう!
正しく使えば、愛猫も喜ぶとっても便利な防寒アイテムなのでおすすめですよ。