こんにちは、ナナ(@nekotebiki)です!
「猫の餌入れってどれがいいんだろう?可愛くてご飯がこぼれない器がほしいな」
猫の餌入れって種類が豊富で、選ぶのに困りますよね!
せっかく購入するなら、可愛い餌入れを選びたくなります。
しかし、見た目や可愛さだけで選んでしまうと猫が吐いたり、ご飯を食べなくなったりするので、猫に合った正しい餌入れを選ぶ必要があるんですよ。
餌入れを探している人におすすめなのが、
の3つです。
どれも、猫が安心して餌が食べられる器になっているんですよ!
記事のなかで、上記3つの特徴や内容を詳しく紹介していきます。
最後まで読むことで、愛猫がおいしくご飯を食べられるようになり、飼い主さんは後片付けがとっても楽になる餌入れが見つかりますよ!
目次
私がおすすめする猫の餌入れ3つ
紹介する3つはどれもおすすめの陶磁器なので、ぜひ参考にしてください。
猫壱 脚付フードボウル 猫柄 レギュラー
- 底が丸くなっているため餌が食べやすい
- 電子レンジや食洗機にも対応可能
- 磁器製なので割れにくい
価格 | 1,514円(税込) |
素材 | 磁器 |
サイズ | 幅11cm×奥行き11cm×高さ7.5cm |
重さ | 295g |
私が使っているのも、この猫壱です!
デザインも可愛くて、とても気に入っています。
コーンも食べやすそうなので、おすすめの餌入れですよ。
Petacc 猫用食器スタンド
- 餌台とセットになっているので安定性バツグン!
- 餌入れと水入れがあるので便利
- 餌入れが少し傾いているため猫が食べやすい
価格 | 2,533円(税込) |
素材 | 陶器・木材 |
サイズ | 幅35cm×奥行き17.5cm×高さ12cm |
pidan 猫ボウル
- 口が広くいろんな猫に適用する作り
- 素材表面がきめ細かいため洗いやすい
- ひっくり返りにくい安定感
価格 | 3,999円(税込) |
素材 | 陶器 |
サイズ | 幅11cm×奥行き10cm×高さ11cm |
重さ | 330g |
餌入れを選ぶ際のポイント
猫が食べやすい高さか
餌入れで重要なのが、器の高さです。
高くても低くても食べずらいので、愛猫に合った高さのご飯皿を選びましょう。
理想としては、猫が首を曲げずに食べられる高さです。
低すぎると餌が逆流してきますし、高すぎると喉に詰まる危険性があります。
確かに実際に使ってみないと、愛猫が食べやすい高さなのかわかりません。
でも、高さが合うまで、餌入れを購入し続けるわけにもいきませんよね!
そういうときは、今使っているご飯入れの下に雑誌や箱を置いて愛猫に適している高さをはかり、その高さをもとにご飯皿を選ぶとよいですよ。
猫のヒゲがあたらないか
猫はヒゲが器にあたるのをものすごく嫌がります。
というのも、猫のヒゲは神経がものすごく集中している場所だからです。
ヒゲに何かが触れると、その情報は瞬時に脳へ伝達される仕組みになっています。
そんな敏感なヒゲに、器がつねにあたっていると、落ち着いてご飯を食べれないですよね!
なので、餌入れは猫のヒゲがあたらない構造のものを選んでください。
底の深さ
ご飯皿は底の深さも重要です。
深いと猫の喉にあたって食べづらくなりますし、浅いと餌がこぼれてしまいます。
そのため、愛猫に合わせた適切な深さの器を選びましょう。
理想としては3cm~5cmほどの深さですが、猫によって鼻の高さも違うのでこれはあくまで参考値。
一番は、ご自身の愛猫に合った深さを選ぶことです!
安定しているか
餌入れが不安定だと、猫が器をひっくり返してしまう恐れがあります。
また、ご飯を食べている最中に器が移動していくため、猫も落ち着いてご飯が食べられません。
なるべく、重さがあり安定した餌入れを選ぶようにしましょう。
滑り止めをお皿の下に付けるのも、安定するのでおすすめですよ!
素材は陶磁器がおすすめ
器は陶磁器がおすすめです。
理由としては、
- ステンレスと違い重さがあるので安定している
- プラスチックやステンレスのような嫌な臭いがしない
- 餌の臭いが付きにくく汚れが落ちやすい
- 物によってレンジで温め可能
- あったかい餌を入れても冷めにくい
などがあります。
デメリットをあげるとしたら、割れやすいというところでしょうか。
割れないように注意すれば、陶磁器はかなり優秀な餌入れです!
最終的に餌入れは猫自身に決めさせる
どんなに飼い主が気に入っても猫が好まなければ意味がありません。
猫は好き嫌いが激しい動物です。
自分が気に入らない器では、ご飯を食べなくなってしまいます。
なので、餌入れは猫が好むものにしてあげましょう。
あくまでも猫ファーストで考えてあげてくださいね!
猫に合っていない餌入れを使うリスク
ご飯を食べなくなる
猫に合っていない餌入れを使っていると、猫がご飯を食べなくなります。
そのまま無理に使っていると、新しい器に変えても食べなくなることもありますし、ストレスから体調を崩す恐れもあります。
そうならないためにも、猫に合っていない餌入れはなるべく早めに変えましょう。
ご飯をこぼす
猫がお皿を気に入らないと餌をこぼして器の外で食べたり、また器の深さや高さが合っていないと食べている最中に餌が飛び散ったりします。
そうなると、後片付けがとっても大変…。
飼い主さんの手間を考えると、猫に合った餌入れはとても重要なのです。
エサ入れ以外にも考えられる、餌をこぼす原因や対処法など、餌をこぼすことに関する内容はこちらにまとめています👇
餌を吐く
先ほども少し触れましたが、餌入れの高さや深さが合っていないと、餌を戻してしまう恐れがあります。
猫の食道というのは、口から胃まで一直線に繋がっているので、顔の位置が低くなると逆流して吐いてしまうのです。
最悪、喉に餌が詰まり窒息することも…。
考えただけでもゾッとしますよね!
そうならないためにも、食器の高さや深さは慎重に選びましょう。
餌入れ以外で高さを出す方法
ご飯を食べやすくするのは、餌入れだけではありません。
餌台と組み合わせると、よりご飯が食べやすくなります。
餌台を選ぶときの注意点や、おすすめの餌台はこちらの記事にまとめてます🐈
猫の餌入れは置く場所が重要!
猫に適した餌入れを購入しても、置く場所を間違えると猫がご飯を食べなくなってしまいます。
ではどこに置けばいいのか?
それはトイレや騒がしい場所から離れた位置です。
猫はキレイ好きな動物。
トイレのそばでご飯を食べることをとても嫌います。
なるべくトイレのそばに餌入れを置かないようにしてください。
また、騒がしい場所も猫が落ち着いてご飯を食べられないためNGです!
できるだけ、静かで安心できる場所に器はおきましょう。
餌入れは定期的に洗いましょう
猫のよだれや餌のカスがつくため、餌入れは定期的に洗ってください。
定期的に洗わないと菌が繁殖し不衛生です。
もし、菌が猫の身体に入ると、体調を崩す原因にもなります。
猫がおいしく健康にご飯が食べられるように、器は定期的に洗うようにしましょう。
理想は毎日洗うことですが、忙しい人は2~3日に1回でも問題ありません。
その場合は、最低でも食べた後の器をシートやテッシュで毎日拭くようにしてください。
最近では、器を拭く専用のヌメリとりシートも販売されているのでおすすめです!
【おまけ】肥満猫や食べるのが早い猫におすすめの「早食い防止ご飯皿」
肥満猫や早食い猫のために、作られた餌入れがあります。
それが「早食い防止ご飯皿」です。
お皿の底が凹凸になっていて、餌が食べにくくされています。
ご飯を食べるスピードが遅くなるため、肥満や早食い防止につながるのです。
ただし、猫によってはストレスに感じてご飯を食べなくなることもあります。
愛猫が嫌がっているのなら、無理に使用しないでくださいね!
愛猫に合わせた餌入れを選びましょう!
今回紹介したように、猫の餌入れは高さや深さ、構造がとても重要です。
猫に合っていないものを選んでしまうと、猫がご飯を食べなくなってしまいます。
猫がおいしくご飯を食べられるように、今回紹介したポイントをおさえて餌入れを選びましょう!
もし、どの餌入れを選んだらいいのか分からないという人は、私がおすすめした3つを参考にしてください。
どれも猫が食べやすい器になっています。
飼い主さんの好みではなく、猫の好みに合わせて選んであげてくださいね!