こんにちは、ナナ(@nekotebiki)です!
今回は、キャットフードに関するこんな疑問について解決していきます。
結論を言うと、
がおすすめのグレインフリーです。
どれも穀物が一切使われていない、猫にとって安全なキャットフードです!
記事のなかで、さらに詳しくおすすめの理由や選び方を紹介します。
目次
グレインフリーとは
グレインフリーとは、穀物が使用されていないキャットフードのことです。
主原料はもちろん、そのほかの原料にも小麦・トウモロコシ・大豆などの穀物が一切使用されていません。
猫の体質に合ったキャットフードのため、健康志向のキャットフードと言えます。
近年グレインフリーが注目され、多くのキャットフードに「グレインフリー」といった表記が見られるようになってきました。
グレインフリーのキャットフードのおすすめ3つ
カナガン
- 新鮮なイギリス産チキンを60&以上使用
- 野菜やハーブ配合
- 香辛料や着色料を使っていない
価格 | 3,960円(税込)/1.5kg |
原産国 | イギリス |
主原料 | チキン |
成分 | タンパク質:37.0%以上 脂質:20.0%以上 粗繊維:1.5%以下 灰分:8.5%以下 水分:7.0%以下 カロリー:390kcal(100gあたり) |
ナウフレッシュ アダルトキャット
- 粗悪なミートを一切使用していない
- クランベリー配合で下部尿路の健康をサポート
- フレッシュオイルが猫の食いつきをよくする
価格 | 7,700円(税込)/3.63kg |
原産国 | カナダ |
主原料 | ターキー |
成分 | タンパク質:31.0%以上 脂質:18.0%以上 粗繊維:3.0%以下 灰分:6.5%以下 水分:10.0%以下 カロリー:386kcal(100gあたり) |
クプレラ ホリスティックグレインフリー
- 10種類の必須アミノ酸を配合
- 腸内環境を整えるプロバイオティクス配合
- 消化に良い素材を使用
価格 | 3,517円(税込)/1.81kg |
原産国 | オーストラリア |
主原料 | 魚類(ギンヒラス・スロギス・真ダイ) |
成分 | タンパク質:31.0%以上 脂質:12.0%以上 粗繊維:5.0%以下 灰分:9.0%以下 水分:10.0%以下 カロリー:395kcal(100gあたり) |
グレインフリーを選ぶメリット
グレインフリーのキャットフードのメリットと言えば、
- アレルギーになりにくい
- 肥満になりにくい
- 消化不良を起こしにくい
などがあります。
穀物を必要としない猫にとって、穀物が含まれていないグレインフリーは理想的なフードと言えます。
穀物によるアレルギーや肥満、消化不良といった、猫の体に負担がかかる症状を改善することができるのです。
肉や魚にアレルギーがない猫なら、キャットフードのなかでもグレインフリーはとてもおすすめです!
グレインフリーの選び方
グレインフリーを選ぶ場合、
- 食材名がしっかり記載されている
- 添加物や着色料が使われていない
などのポイントを確認しましょう!
「グレインフリーだから安心」とは考えず、成分表は必ずチェックしてください。
選び方としては、チキンやサーモンといった食材名がしっかり記載されているものを購入しましょう。
キャットフードによっては、4Dミートと言われる粗悪な材料が使われているものもあります。
そういったキャットフードは、素材を誤魔化すために「家禽類」といった曖昧な表記になっているので必ず確認してください。
添加物や着色料も猫にとっては必要のないものです。
キャットフードを購入する際は、無添加のものを選ぶようにしましょう。
猫に穀物は必要ない
猫は雑食の犬とは違い、完全な肉食動物です。
体の構造もタンパク質を多く必要とする作りになっています。
そのため、穀物を摂取してもうまく消化できず、消化不良やアレルギーの原因となってしまうのです。
さらに、穀物には多くの炭水化物が含まれています。
猫は人間や犬とは違い、そこまで炭水化物を必要とはしません。
炭水化物を摂取しすぎると肥満になってしまいます。
多少含まれる分には問題ありませんが、主原料となっているキャットフードは避けましょう!
療法食の場合は、主原料に穀物が使用されていることもありますが、それは問題ありません。
安いキャットフードほど穀物が多い
安いキャットフードのなかには、カサ増しとして穀物を多く入れているものがあります。
そうすることで、材料が高い肉や魚の分量をおさえ、値段を安くできるのです。
基本的に、そういったキャットフードは肉や魚を風味でごまかしています。
肉や魚の風味がするため、猫の食いつきはいいかもしれませんが、体には良くないので避けるようにしてください!
ほかにもあるプレミアムフード
ヒューマングレード
人間が口にする水準の食材が使用されているのがヒューマングレードのキャットフードです。
食材は高品質ですが、一般的なキャットフードと比べて値段は高めになっています。
ヒューマングレードについてもっと知りたい人は、下記の記事でおすすめのヒューマングレードや選び方を紹介しています。
オーガニック
有機栽培で育った野菜やそれを食べた動物の肉で作られているのが、オーガニックキャットフードです。
栽培段階からこだわって作られているため、値段は高いですが高水準のキャットフードとなります。
オーガニックについて、おすすめや選び方など知りたい人は、下記の記事を参考にしてください。
ナチュラルフード
自然素材のみを使用したキャットフードがナチュラルフードです。
酸化防止剤や添加物を一切含んでいないのが魅力!
ナチュラルフードが気になる人は、下記の記事でナチュラルフードの特徴やおすすめを紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
高品質なグレインフリーキャットフードを購入しましょう!
今回紹介したように、グレインフリーは猫にピッタリなキャットフードです。
しかし、同じグレインフリーでも、商品によってはあまり品質のよくない材料が使われている場合があります。
そのため、飼い主さんがしっかり良質なグレインフリーキャットフードを選びましょう!
どれを購入したらいいのか悩む場合は、私が紹介したおすすめのグレインフリーを参考にしてください。
どれも高品質で安心のキャットフードになっています!