こんにちは、ナナ(@nekotebiki)です!
今回は、キャットフードに関するこんな疑問について解決していきます。
結論から言うと、
上記が私のおすすめするオーガニックのキャットフードです。
猫にとって害となるものが入っていないキャットフードだけを選びました!
記事のなかで、オーガニックの定義やおすすめのオーガニックの特徴、選び方を紹介します。
目次
オーガニックのキャットフードとは
オーガニックとは「有機」という意味です。
つまり、オーガニックのキャットフードとは、有機栽培で育った野菜や有機野菜を餌として育った家禽の肉が使われているキャットフードのこと!
オーガニックのキャットフードには、
- 化学物質
- 環境ホルモン
- 遺伝子組み換え食品
- 農薬
などが一切使用されていません。
そのため、安全性の高いキャットフードと言えます。
さらにオーガニック認証を得るには、オーガニック認証団体の高い基準をクリアする必要があります。
厳選された素材のため、プレミアムフードのなかでも値段が高い傾向に!
オーガニック認証
オーガニック認証団体は、それぞれの生産国にあり、認証基準も国によって違います。
オーガニック認証とは、生産国ごとにある高い認証基準をクリアしたものに対して記載される認証マークです。
たとえば、
- アメリカ:USDA
- オーストラリア:Australian Certified Organic
- 日本:JAS
といった認証表記がされます。
簡単にいうと、オーガニック認証団体が信頼できる製品ですよと太鼓判をおしているものですね!
おすすめのオーガニックキャットフード3つ
GATHER フリーエーカーキャット
- オーガニックチキンを使用
- USDA認証
- 小麦・トウモロコシ・大豆不使用
価格 | 1,815円(税込)/454g |
原産国 | カナダ |
主原料 | チキン |
成分 | タンパク質:30.0%以上 脂質:16.0%以上 粗繊維:4.5%以下 灰分:9.0%以下 水分:10.0%以下 カロリー:347kcal(100gあたり) |
Schesir キャットフード
- 95%以上を有機栽培で育てた原材料を使用
- EUのオーガニック認定基準
- 保存料や添加物、着色料は一切使われていない
価格 | 1,110円(税込)/400g |
原産国 | イタリア |
主原料 | 鶏・七面鳥 |
成分 | タンパク質:32.0%以上 脂質:10.0%以上 粗繊維:4.0%以下 灰分:7.5%以下 水分:10.0%以下 カロリー:353kcal(100gあたり) |
YARRAH キャットフード グレインフリー
- 96%オーガニック認定原材料を使用
- MSC認証
- グレインフリー
価格 | 8,045円(税込)/2.4kg |
原産国 | オランダ |
主原料 | チキン |
成分 | タンパク質:32.0%以上 脂質:13.5%以上 粗繊維:5.0%以下 灰分:8.0%以下 水分:8.0%以下 カロリー:344kcal(100gあたり) |
オーガニックを選ぶメリット
オーガニックを選ぶメリットとしては、下記の特徴があります。
- アレルギーになりにくい
- 安全性が高い
- 添加物が低減されている
オーガニックキャットフードは、自然素材を利用しているためアレルギーになりにくいです。
猫によっては、人工的に作られたものに対してアレルギー反応を起こす子も。
そういったアレルギー体質の猫には、オーガニックのキャットフードがおすすめなのです。
また、オーガニック認証団体の基準をクリアする必要があるため、粗悪なものが入っていない点も、安全性の高いキャットフードと言えます。
もちろん、添加物や酸化防止剤なども可能な限り少なくされています。
オーガニックのキャットフードの選び方
オーガニックのキャットフードを選ぶ場合、
- オーガニック認証のマークがある
- グレインフリー
- 主原料が肉か魚になっている
などを確認しましょう。
オーガニックとして売り出しているのなら、どこかにオーガニック認証マークが記載されているはずです。
キャットフードのパッケージに、認証マークがあるか必ずチェックしてください!
オーガニックは素材が高価になりやすい分値段をおさえるため、主原料を穀物にしているキャットフードも多々あります。
穀物は猫にとって主食ではないため、肉か魚が主原料となっているキャットフードを選びましょう。
野菜が使用されていることもありますが、主原料ではなく、少量であれば問題ありません。
オーガニックと無添加キャットフードってなにが違うの?
オーガニックと無添加には、育った環境に違いがあります。
オーガニックの場合、栽培する段階から農薬や化学肥料を一切使わない、自然の原料のみで製造されています。
それに対して無添加は、キャットフードに添加物や着色料、酸化防止剤が入っていないという加工段階の話になります。
そのため、栽培時に農薬を使って育てられた素材を利用していても、加工の段階で添加物や着色料などの添加物を使っていなければ無添加となるのです。
ほかにもあるプレミアムフード
ヒューマングレード
人間が食べられる食材レベルとされるのがヒューマングレード。
そのため、食材の品質が高い傾向にあります。
ヒューマングレードについて詳しく知りたい人は、下記の記事でヒューマングレードの定義やおすすめ、選び方を紹介しています。
グレインフリー
その名の通り、穀物が使われていないキャットフードのことです。
穀物が多いと肥満やアレルギーになりやすいのですが、グレインフリーのキャットフードならそういった心配が必要ありません。
グレインフリーについてもっと知りたい人は、下記の記事を参考にしてください!
おすすめのグレインフリーキャットフードや選び方を紹介しています。
ナチュラルフード
自然素材のみを使用したキャットフードがナチュラルフードです。
ただ、オーガニックのような特定団体の認証マークはありません。
ナチュラルフードについて詳しく知りたい人は、下記の記事で特徴やおすすめを紹介しているので、ぜひ参考にしてください!
オーガニック認証を受けたキャットフードを選びましょう!
今回紹介したように、オーガニックのキャットフードはオーガニック認証団体の基準をクリアしたとてもレベルの高いフードです。
その分、素材にお金がかかるため、オーガニックはほかのキャットフードよりも値段が高くなってしまいます。
しかし、キャットフードは体内に入るものなので、 値段よりも高品質を重視した方が安全です。
オーガニックのキャットフードを購入する際は、しっかり認証マークがあるかチェックしてくださいね