愛猫には高品質で美味しいキャットフードを与えたいですよね。
私も色々調べて、おすすめキャットフードを探していました。
そこでわかったのがおすすめのキャットフードは無いということです😱
今回は、おすすめのキャットフードについて詳しく紹介していきます。
- どのキャットフードを買ったらいいのか迷っている
- キャットフードに詳しい人のおすすめを知りたい
- 飼っている猫が肥満・アレルギー・よく吐く・餌を食べない・去勢/避妊後など
おすすめのキャットフードは?
先ほど「おすすめのキャットフードは無い」と紹介しましたが、誤解のないように補足すると、おすすめのキャットフードだけでは、猫に適したフードを選ぶのは難しいということ。
理由としては、猫の年齢や体質によっておすすめのキャットフードは異なるからです。
そのため、安易にどのキャットフードがおすすめとは言えません。
唯一言えるのは、基本的に総合栄養食を選んでくださいということです。
総合栄養食についてはコチラの記事で詳しく解説しています🧐
今回は、猫の年齢や体質ごとにそれぞれのおすすめを紹介していくので、飼っている猫に合わせてキャットフードを選んでいきましょう。
【年齢別】おすすめのキャットフード
年齢によってもおすすめのキャットフードは異なります。
猫の年齢には大きく分けて、「子猫」「成猫」「高齢猫」があり、それぞれ必要な栄養素が違ってくるのです。
そのため、年齢に合わせてキャットフードを選ぶようにしましょう。
ちなみに、年齢については下記の通りとなります。
- 【子猫】0歳~1歳まで
- 【成猫】1歳〜6歳まで
- 【高齢猫】7歳以上
子猫におすすめのキャットフード
子猫は成長期のため、栄養価が高い子猫用キャットフードがおすすめです。
間違っても低カロリーのご飯は選ばないようにしてくださいね!
子猫におすすめのキャットフードを知りたい人は、下記の記事をチェック。
成猫におすすめのキャットフード
成猫になると子猫の頃に比べて必要カロリーが少なくなるので、子猫用よりも低カロリーの成猫用キャットフードがおすすめです。
成猫用キャットフードの中でもタンパク質の割合が多い、栄養価に優れているものを選びましょう。
成猫におすすめのキャットフードを知りたい人は、下記の記事をチェック。
高齢猫におすすめのキャットフード
高齢にもなると病気にかかるリスクも高くなります。
そのため、栄養バランスがよく、体に優しい高齢猫用キャットフードを選ぶことが大切です。
高齢猫におすすめのキャットフードを知りたい人は、下記の記事をチェック。
【体質別】おすすめのキャットフード
猫の体質によってもおすすめのキャットフードは異なります。
あなたの飼っている猫がどういう体質なのかをしっかり理解して、与えるようにしてください。
よく吐く猫におすすめのキャットフード
飼っている猫がよく吐くのなら、キャットフードに含まれている栄養素や成分が合っていない可能性があります。
体に合っていないと、アレルギー反応が出て吐いてしまうことがあるのです。
穀物不使用や無添加のものに切り替えてみましょう!
よく吐く猫におすすめのキャットフードを知りたい人は、下記の記事をチェック。
食物アレルギーの猫におすすめのキャットフード
基本的に食物アレルギーは治ることがありません。
そのため、悪化させないことが大切です。
猫がどの食べ物に対してアレルギー反応を起こしているのかを知り、アレルゲンが含まれていないキャットフードを選びましょう。
食物アレルギーの猫におすすめのキャットフードを知りたい人は、下記の記事をチェック。
去勢・避妊後の猫におすすめのキャットフード
去勢・避妊後の猫は、普通の猫に比べて肥満の傾向が強くなります。
そのため、カロリーを抑えたキャットフードがおすすめです。
また、餌の量もこれまでとは変わるので、しっかり知っておきましょう!
去勢・避妊後の猫におすすめのキャットフードを知りたい人は、下記の記事をチェック。
毛玉ケア用におすすめのキャットフード
猫は体内に溜まった毛玉を吐いたり、便と一緒に排出したりすることで体外に出します。
もし毛玉を上手に排出できないと、頻繁に吐くようになり、ご飯を食べても栄養が体に吸収されにくくなってしまいます。
そうならないためにも、猫が毛玉を排出できていないようなら、排出を促す毛玉ケア用のキャットフードを与えるようにしましょう。
毛玉ケア用におすすめのキャットフードを知りたい人は、下記の記事をチェック。
肝臓サポート用におすすめのキャットフード
肝臓病の猫は、与えるキャッチフードに気をつけてください。
なぜなら、与えるご飯を間違えるとさらに肝臓病が悪化することがあるからです。
肝臓病の猫は基本的に療法食がメインとなります。選び方が難しいので、下記記事を必ずチェックしましょう!
餌を食べない猫におすすめのキャットフード
基本的に猫は、自分の好きなタイミングでご飯を食べたい動物なので、多少の時間ご飯を食べなくても問題ありません。
しかし、時間をおいてもまったく食べない、食べるのをすぐやめるなどの場合は、与えているキャットフードが嫌いな可能性があります。
猫の好みに合わせてキャットフードを変えてみましょう。
餌を食べない猫におすすめのキャットフードを知りたい人は、下記の記事をチェック。
妊娠・授乳中の猫におすすめのキャットフード
妊娠または授乳中の猫に、これまでと同じキャットフードを与えてはいけません!
なぜなら、妊娠・授乳中の猫は今まで以上に栄養やカロリーが必要になるため、普通のキャットフードでは足りずに、栄養不足になってしまうからです。
なので、高カロリーで栄養満点のキャットフードを選んであげましょう!
妊娠・授乳中の猫におすすめのキャットフードを知りたい人は、下記の記事をチェック。
おすすめできないキャットフードの見分け方
キャットフードの種類は非常に多く、なかには猫にあまり良くないフードも混じっています。
そのため、飼い主がしっかりと良いキャットフードと悪いキャットフードを見分ける必要があるのです。
私がおすすめしないキャットフードとしては、
- 第一原料が肉類や家禽ミート
- 添加物や着色料が含まれている
- 穀物類が多く含まれている
などです。
基本的に第一原料は素材名がしっかり明記されているものを選んでください。
肉類や家禽ミートは様々な種類の肉が混ぜられているので、どんな肉が使われているのか明記されていないため不安です。
また、添加物や着色料も猫には不要の成分です。
少量なら問題ありませんが、極力入っていないものを選びましょう。
ちなみに、天然由来の添加物は体に悪くない成分なので気にする必要はありません。
キャットフードのパッケージの成分表を確認すると、添加物や着色料の有無が確認できます。
もう一つ、猫は完全なる肉食動物なので、トウモロコシや小麦といった穀物類を多く使っているキャットフードは避けましょう。
穀物類が多いと猫の体内で消化しきれず脂肪となってしまいます。
基本的に肉や魚がメインとなっているキャットフードがおすすめです。
飼っている猫に合ったキャットフードを選びましょう!
おすすめのキャットフードは、飼っている猫に合わせて選ぶ必要があります。
- 飼っている猫の年齢に合わせて選ぶ
- 猫の体質に合ったキャットフードを選ぶ
- 第一原料は、チキンや魚など素材名がしっかり明記されているものを選ぶ
- 添加物や穀物類、着色料が使われていないものを選ぶ
猫に合っていないキャットフードは、病気や肥満の原因にもなります。
とはいえ、どのフードを選んでいいのか悩む飼い主も多いでしょう。
今回はそういった飼い主のために、年齢や体質ごとに細かくおすすめのフードを紹介しました。
今日覚えたことをキャットフードを選ぶときに活かして、猫が喜ぶご飯を選んであげてくださいね!